Story -vol.2-





イタリア・ベネチアの本島から北東に位置する「ムラーノ島」。ここはガラス細工の宝庫!!
ベネチアングラスをご存知の方も多いだろう。作られるものは様々で、置物や時計、アクセサリーなどの小物もたくさん。
さあまずはベネチアへ!
まるで迷路のように張り巡らされた水路をゴンドラに乗ってゆっくりと回っていく。
そこにはゆったりとした贅沢な時間の流れがあった。ただただ、このままずっと乗っていたいな…そんな気持ちになった。
おっと忘れちゃいけない、一番の目的はベネチアンガラス。 本島から水上バスで15分ほど、ガラスの島と呼ばれる「ムラーノ島」へ向かう。
(カラフルな家並みが素敵なブラーノ島も訪れたので、そちらも次回以降またお届けします!)
中でも運河沿いの「ガラス工房通り」は外せない。
実際にガラス工房で作っている様子♪
イタリア語で千の花という意味で、その名の通りたくさんの花が咲き乱れるような、カラフルで鮮やかな色使いに目を奪われる。
なんて素敵なんだろう!!
先ほどのミルフィオリではガラスを溶かして一体化させるのに対して、こちらは小さく切ったガラス棒を並べて貼り合わせていく。
ひとつひとつ手作りだから、同じものは一つとして存在しない。
〜EVERYDAY A LITTLE HAPPINESS〜
欧州は素敵な「モノ」に溢れている。