この“アンティーク呉服用反物生地”の、失われた染め・織りの手法、多種多様なデザインと生地の触感は現代において、我々の発想の範疇を超え心に響くモノでしょう。


この“アンティーク呉服用反物生地”を我々現代人が日常的に身に着けて使う事が出来ないか?それはどの様なアイテムか?を考えました。
反物生地のポテンシャルを最大限に引き出し、限りなくロス(ゴミ)を出さない商品は何かを考え導き出したアイテムがTote bag(室町呉袋)でした。
日本人の心に響く多彩なデザインと生地の触感を“室町呉袋”で感じて下さい。


今だからこそ日本人の気質である「思いやる心」「丁寧に付き合う」「清潔な暮らし」を日本の伝統的な材料を商品にし、実生活に取り込み生活を整える良い機会と考えます。
先人たちの暮らし方と物とのかかわり方を学び直す良い時期です。